小型で軽量安価なレノボ Lenovo IdeaPad Flex 360【エントリー】

Lenovo IdeaPad Flex 360の外観です。コンバーチブルタイプの為に裏返してタブレットとしても使えます。

スペック・性能表

CPU MediaTek MT8183PASSMARK1679
画面サイズ 11.6インチ画面種類IPS液晶
解像度 FWXGA (1366×768)タッチパネル
表面処理 グレア(光沢) 2in1コンバーチブル(回転)
メモリ容量  4GB メモリ規格 LPDDR4X
ストレージ容量 32GB/64GB eMMC 駆動時間 16時間
インターフェースUSB2.0 Type-Ax1
Type-Cx1(PD対応 DP出力ポート付き)
microSDスロット ヘッドホン端子
生体認証x
その他Webカメラ
Bluetooth4.2
日本語キーボード
 その他2
無線LANIEEE802.11a/b/g/n/acモバイルx
重量1.2kg幅x高さx奥行285×17.45×202.7 mm
カラーアークティックグレー自動更新ポリシー  2028年6月

Lenovo IdeaPad Flex 360ってこんな機種

通常のノートパソコンの形から360度くるりと回って折りたたむことができるので、タブレットとしても使用できるようになっています。

タッチ操作対応のIPS液晶に対応しているので、Androidアプリから動画の鑑賞まで幅広く対応します。

ただ解像度がFWXGA (1366×768)止まりなのと、インターフェイスのUSBの対応バージョンが2.0までなのが気になります。

安価な為にCPU性能もそこそこの性能になっているので、割り切って使える方にはオススメできるモデルです。

CPU詳細・PASSMARK

CPUにはMediaTek MT8183を採用しています。PASSMARKは1679とそこそこの数字です。

エントリーモデル向けとしてよく使われるインテル Celeron N4020が1597なので、同じくエントリークラス向けに使用されるCPUだと想像してもらえればいいと思います。

あくまでエントリー向けなので、インテルのPentiumやCoreシリーズと比べると見劣りする性能ですが、Chromebookで行う一般的な作業で困ることはあまり無いでしょう。

CPU MediaTek MT8183PASSMARK1679
コア数8スレッド数8
基本クロック1.989Ghz最高クロック?Ghz
GPUMali-G72 MP3
最低TDP?W最高TDP?W

ディスプレイ詳細

11.6インチのIPS液晶なので、視野角は広く美しい映像を見ることができます。

タッチパネルにも対応しているので、直感的な操作をすることができ、Androidアプリをスマートフォンのように扱うこともできます。

コンバーチブル(回転)タイプなので、ディスプレイを逆回転すればそのままタッチ操作のみでタブレットのように扱うことができます。

ただ一点残念なのがディスプレイ解像度です。

FWXGA (1366×768)と一般的なスマートフォンよりも低いので、映像はやや荒く見えてしまいます。

画面サイズ 11.6インチ画面種類IPS液晶
解像度 FWXGA (1366×768)タッチパネル
表面処理グレア(光沢)2in1コンバーチブル(回転式)

メモリ・ストレージ容量

メモリは4GBでストレージは32GB、もしくは64GBのどちらかです。

メモリは4GBと普通です。ところどころで不満に感じることはあるかもしれませんが、複数のタスクを実行したりと極端な作業をしなければ不満はあまり出ないと思います。

一般的な使い方をしているだけならストレージは32GBでも特に困ることは無いと思いますが、多少でも動画や音楽をダウンロードしたり、ファイルのダウンロードやバックアップなどを行うつもりなら64GBのモデルをオススメします。

種類容量 規格
メモリ4GBLPDDR4X
ストレージ32GB/64GBeMMC

サイズ・重量

ディスプレイのベゼルがやや太かったり、コンバーチブル(回転)タイプにしている割にそれなりのサイズに収まっています。

重量も1.2kgと最小限の重さに収めています。

総じてよくできていると思います。

重量1.2kg幅x高さx奥行285×17.45×202.7 mm

インターフェイス・駆動時間・生体認証

デタッチャブル(脱着)タイプを除き、一般的なChromebookはどんなに安価なモデルでもUSB3.0や3.2に対応したA端子が1つはありますが、このモデルはUSB2.0のタイプA端子が1つしかありません。

Type-C端子も1つだけで、こちらもUSB2.0にしか対応していません。

Type-C端子はパワーデリバリー(充電)に対応していますし、ディスプレイポートとして外部ディスプレイに映像を出力できたりと最低限の機能は保証されていますが、転送速度がかなり遅いので、スマートフォンや外部ストレージとのデータのやり取りにはかなりの時間がかかってしまうのがマイナスポイントです。

バッテリー駆動時間は一般的なChromebookが10時間程度と考えると、IdeaPad Flex 360の16時間はかなり優秀です。

しっかり使った場合でも2日くらいなら充電無しでも使えるかもしれません。

指紋や顔認証などの生体認証機能はついていません。

インターフェイスUSB2.0 Type-Ax1
Type-Cx1(PD対応 DP出力ポート付き)
microSDスロット ヘッドホン端子
駆動時間16時間
生体認証

その他・通信関連・カラー

その他はウェブカメラ、Bluetooth、日本語キーボードと一通り揃っていますが、Bluetoothのバージョンが4.2までしか対応していません。

最新の周辺機器、特に遅延や途切れの有無が重要になる無線マウスやキーボード、ワイヤレスイヤホンなどは何かしらトラブルが発生することがあるかもしれません。

シビアな作業をしているのでなければ影響は限定的でしょうが、念の為に留意しておきましょう。

無線LANはバージョン5(ac)に対応しているので、高速で安定した通信が可能です。

カラーはアークティックグレーの1色です。

自動更新ポリシーは2028年6月です。

その他Webカメラ
Bluetooth4.2
日本語キーボード
その他2
無線LANIEEE802.11a/b/g/n/acモバイル通信
カラーアークティックグレー自動更新ポリシー 2028年6月

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