![Lenovo IdeaPad Flex 360の外観です。コンバーチブルタイプの為に裏返してタブレットとしても使えます。](https://takostec.com/wp-content/uploads/2021/12/lenovo_ideapad_flex360.webp)
スペック・性能表
CPU | MediaTek MT8183 | PASSMARK | 1679 |
---|---|---|---|
画面サイズ | 11.6インチ | 画面種類 | IPS液晶 |
解像度 | FWXGA (1366×768) | タッチパネル | ○ |
表面処理 | グレア(光沢) | 2in1 | コンバーチブル(回転) |
メモリ容量 | 4GB | メモリ規格 | LPDDR4X |
ストレージ容量 | 32GB/64GB eMMC | 駆動時間 | 16時間 |
インターフェース | USB2.0 Type-Ax1 Type-Cx1(PD対応 DP出力ポート付き) microSDスロット ヘッドホン端子 | 生体認証 | x |
その他 | Webカメラ Bluetooth4.2 日本語キーボード | その他2 | |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac | モバイル | x |
重量 | 1.2kg | 幅x高さx奥行 | 285×17.45×202.7 mm |
カラー | アークティックグレー | 自動更新ポリシー | 2028年6月 |
Lenovo IdeaPad Flex 360ってこんな機種
通常のノートパソコンの形から360度くるりと回って折りたたむことができるので、タブレットとしても使用できるようになっています。
タッチ操作対応のIPS液晶に対応しているので、Androidアプリから動画の鑑賞まで幅広く対応します。
ただ解像度がFWXGA (1366×768)止まりなのと、インターフェイスのUSBの対応バージョンが2.0までなのが気になります。
安価な為にCPU性能もそこそこの性能になっているので、割り切って使える方にはオススメできるモデルです。
CPU詳細・PASSMARK
CPUにはMediaTek MT8183を採用しています。PASSMARKは1679とそこそこの数字です。
エントリーモデル向けとしてよく使われるインテル Celeron N4020が1597なので、同じくエントリークラス向けに使用されるCPUだと想像してもらえればいいと思います。
あくまでエントリー向けなので、インテルのPentiumやCoreシリーズと比べると見劣りする性能ですが、Chromebookで行う一般的な作業で困ることはあまり無いでしょう。
CPU | MediaTek MT8183 | PASSMARK | 1679 |
---|---|---|---|
コア数 | 8 | スレッド数 | 8 |
基本クロック | 1.989Ghz | 最高クロック | ?Ghz |
GPU | Mali-G72 MP3 | ||
最低TDP | ?W | 最高TDP | ?W |
ディスプレイ詳細
11.6インチのIPS液晶なので、視野角は広く美しい映像を見ることができます。
タッチパネルにも対応しているので、直感的な操作をすることができ、Androidアプリをスマートフォンのように扱うこともできます。
コンバーチブル(回転)タイプなので、ディスプレイを逆回転すればそのままタッチ操作のみでタブレットのように扱うことができます。
ただ一点残念なのがディスプレイ解像度です。
FWXGA (1366×768)と一般的なスマートフォンよりも低いので、映像はやや荒く見えてしまいます。
画面サイズ | 11.6インチ | 画面種類 | IPS液晶 |
---|---|---|---|
解像度 | FWXGA (1366×768) | タッチパネル | ○ |
表面処理 | グレア(光沢) | 2in1 | コンバーチブル(回転式) |
メモリ・ストレージ容量
メモリは4GBでストレージは32GB、もしくは64GBのどちらかです。
メモリは4GBと普通です。ところどころで不満に感じることはあるかもしれませんが、複数のタスクを実行したりと極端な作業をしなければ不満はあまり出ないと思います。
一般的な使い方をしているだけならストレージは32GBでも特に困ることは無いと思いますが、多少でも動画や音楽をダウンロードしたり、ファイルのダウンロードやバックアップなどを行うつもりなら64GBのモデルをオススメします。
種類 | 容量 | 規格 |
---|---|---|
メモリ | 4GB | LPDDR4X |
ストレージ | 32GB/64GB | eMMC |
サイズ・重量
ディスプレイのベゼルがやや太かったり、コンバーチブル(回転)タイプにしている割にそれなりのサイズに収まっています。
重量も1.2kgと最小限の重さに収めています。
総じてよくできていると思います。
重量 | 1.2kg | 幅x高さx奥行 | 285×17.45×202.7 mm |
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インターフェイス・駆動時間・生体認証
デタッチャブル(脱着)タイプを除き、一般的なChromebookはどんなに安価なモデルでもUSB3.0や3.2に対応したA端子が1つはありますが、このモデルはUSB2.0のタイプA端子が1つしかありません。
Type-C端子も1つだけで、こちらもUSB2.0にしか対応していません。
Type-C端子はパワーデリバリー(充電)に対応していますし、ディスプレイポートとして外部ディスプレイに映像を出力できたりと最低限の機能は保証されていますが、転送速度がかなり遅いので、スマートフォンや外部ストレージとのデータのやり取りにはかなりの時間がかかってしまうのがマイナスポイントです。
バッテリー駆動時間は一般的なChromebookが10時間程度と考えると、IdeaPad Flex 360の16時間はかなり優秀です。
しっかり使った場合でも2日くらいなら充電無しでも使えるかもしれません。
指紋や顔認証などの生体認証機能はついていません。
インターフェイス | USB2.0 Type-Ax1 Type-Cx1(PD対応 DP出力ポート付き) microSDスロット ヘッドホン端子 | 駆動時間 | 16時間 |
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生体認証 | x |
その他・通信関連・カラー
その他はウェブカメラ、Bluetooth、日本語キーボードと一通り揃っていますが、Bluetoothのバージョンが4.2までしか対応していません。
最新の周辺機器、特に遅延や途切れの有無が重要になる無線マウスやキーボード、ワイヤレスイヤホンなどは何かしらトラブルが発生することがあるかもしれません。
シビアな作業をしているのでなければ影響は限定的でしょうが、念の為に留意しておきましょう。
無線LANはバージョン5(ac)に対応しているので、高速で安定した通信が可能です。
カラーはアークティックグレーの1色です。
自動更新ポリシーは2028年6月です。
その他 | Webカメラ Bluetooth4.2 日本語キーボード | その他2 | |
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無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac | モバイル通信 | x |
カラー | アークティックグレー | 自動更新ポリシー | 2028年6月 |
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