AMD 3015Ce搭載「ASUS Chromebook Flip CM1(CM1400)」詳細レビュー【エントリー】

スペック・性能表

CPU	AMD 3015Ce	PASSMARK	1386
画面サイズ	14インチ	画面種類	TFT液晶
解像度	フルHD (1920×1080)	タッチパネル	○
表面処理	グレア(光沢)	2in1	○
メモリ容量	８GB	メモリ規格	DDR4 PC4-12800
ストレージ容量	64GB eMMC	駆動時間	11.6時間
インターフェース	USB3.2 Gen1 Type-Ax1/Type-Cx2 microSDスロット	生体認証	x
その他	Webカメラ Bluetooth5.0 日本語キーボード	その他2
無線LAN	IEEE802.11a/b/g/n/ac	モバイル	x
重量	1.65kg	幅x高さx奥行	326.5×18.6×228.8 mm
カラー	トランスペアレントシルバー	自動更新ポリシー	2029年6月

ASUSから発売されたぐるりと回転してタブレットにもなる14インチ2in1Chromebookです。

AMDのRyzenを採用した珍しいモデルで、8GBのメモリと64GBのストレージを搭載しているので、重い作業でも快適に使用することができます。

AMD 3015Ceというあまり聞き慣れないCPUですが、これはAMDがローエンドラップトップ向けにリリースしたRyzenです。

性能の目安としてはChromebookのローエンド向けとしてはメジャーなCeleron N4020と同じくらいです。

あまり多くは期待できない性能ですが、単純なコンテンツの消化くらいなら快適に使えます。

AMD 3015Ce CPU詳細

14インチの大画面にフルHD液晶なので、様々なコンテンツを大画面で楽しむことができます。グレア(光沢)タイプのディスプレイなので、YouTubeなどの動画コンテンツを視聴するには最適でしょう。

ただ、TFT液晶なので見る角度によって色味が変わってしまう可能性があります。自分一人で見るときは正面から見るようにしましょう。

CPUはローエンド向けのものでしたが、メモリは8GBでストレージは64GBと比較的多めのものを採用しています。

8GBのメモリがあれば、重い作業を行ったり複数の作業を同時に行ったりしても速度が低下すること無く作業を進められるでしょう。

ストレージも64GBあれば一般的な用途で困ることはほとんど無いと思います。ある程度まででしたら動画や音楽の一時的な保存も問題ないと思います。

サイズ感は普通です。可もなく不可もなくといった印象です。

MIL-STD-810Hと防滴キーボードを搭載したせいか、14インチにしてはかなり重い部類に入ります。持ち運びはあまり考えずに、家に置いて使うことをメインに考えましょう。

重量	1.65kg	幅x高さx奥行	326.5×18.6×228.8 mm

インターフェイスは一般的なChromebookといったところです。USB-A端子が1つとType-C端子が2つあります。

インターフェイス	USB3.2 Gen1 Type-Ax1/Type-Cx2 microSDスロット	駆動時間	11.6時間
生体認証	x

その他は一般的なChromebookと同じです。Bluetoothも5.0比較的新しいものに対応しています。

無線LANはバージョン5でacまで対応しています。高速で安定した通信ができます。

カラーはトランスペアレントシルバーの1色です。

自動更新ポリシーは2029年6月なので、十分余裕を持って使うことができます。