![ASUS Chromebook Flip CM3 の外観画像です。](https://takostec.com/wp-content/uploads/2023/04/flipcm3-14inch.jpg)
スペック・性能表
CPU | MediaTek Kompanio 820 (MT8192) | PASSMARK | 約2000 |
---|---|---|---|
画面サイズ | 12インチ | 画面種類 | TFT液晶 |
解像度 | HD+(1366×912) | タッチパネル | ○ |
表面処理 | グレア(光沢) | 2in1 | ○ |
メモリ容量 | 4GB | メモリ規格 | LPDDR4X-2133 |
ストレージ容量 | 64GB eMMC | 駆動時間 | 15時間 |
インターフェース | USB3.2 Gen1 Type-Ax1/Type-Cx2 microSDスロット ヘッドホン端子 | 生体認証 | x |
その他 | Webカメラ Bluetooth5.0 日本語キーボード | その他2 | |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac | モバイル通信 | x |
重量 | 1.15kg | 幅x高さx奥行 | 269.2×16.8×215.7 mm |
カラー | シルバー | 自動更新ポリシー | 2029 年6月 |
FMV Chromebook WM1/F3ってこんな機種
ASUS Chromebook Flip CM3は、アルミニウム製のボディが特徴的な美しいデザインを持っています。薄型・軽量で、片手で持ち運びが可能なサイズ感も優れています。
また、360度回転するヒンジを搭載しているため、タブレットモードやテントモードなど、さまざまな使い方ができます。
ただしCPU性能は低めなので、WEBサーフィンやブログ記事の更新、簡単なスプレッドシートの編集作業くらいで考えていた方がいいと思います。
CPU詳細・PASSMARK
Kompanio 820は、MediaTekのモバイル向けSoCで、TSMCの7nmプロセスを採用しています。CPUは、2つのCortex-A76コアと6つのCortex-A55コアを組み合わせたクアッドコアで、最大クロック周波数は2.0GHzです。GPUは、ARM Mali-G57 MC5を採用しており、高品質なグラフィックスを実現しています。
AI性能は、MediaTek APU(AIプロセッシングユニット)によって実現されており、最大3.0TOPSの演算性能を持っています。
Kompanio 820のPASSMARKは決して高くはありませんが、Chromebookにおいて、Androidのアプリを扱うにはintelやAMD系統のCPUよりも適正が高いとの報告もあります。
最低限ではあるものの、用途によっては十分な性能が期待できます。
CPU | MediaTek Kompanio 820 | PASSMARK | 約2000 |
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コア数 | 8 | スレッド数 | 8 |
基本クロック | 最高クロック | 2.0Ghz | |
GPU | ARM Mali-G57 MP5 | ||
最低TDP | ?W | 最高TDP | ? |
ディスプレイ詳細
12インチのディスプレイを搭載し、画面比率は3:2とiPadと同じ画面比率になっています。
解像度はHD+(1366×912)と値段相応となっていますが、縦方向に広く、WEBの閲覧やテキストの編集作業がやりやすいので、動画やゲーム用途以外の方にはピッタリです。
画面種類はTFT液晶とコストダウンが見られます。
IPSよりは視野角が狭いですが、複数人で覗き込むような用途で無い限りは、あまり気にならないと思います。
Chromebookらしくタッチパネルに対応し、2in1として本体を畳んで使用することもできます。
画面サイズ | 12インチ | 画面種類 | TFT |
---|---|---|---|
解像度 | HD+(1366×912) | タッチパネル | ○ |
表面処理 | グレア(光沢) | 2in1 | ○ |
メモリ・ストレージ容量
メモリは4GBと最低限となっています。
ブラウザで多くのタブを開いて作業したり、複数のアプリを立ち上げて交互に使用したりする用途にはあまり向いていないと思います。
Androidアプリでも4GBのメモリは最低限なので、ゲームや画像、動画編集などの重い作業はあまり期待できません。
ストレージは64GBとこの価格帯としては比較的多めに積んでいるので、本体に沢山データを保存したりしなければ、アプリも比較的インストールできると思います。
種類 | 容量 | 規格 |
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メモリ | 4GB | |
ストレージ | 64GB | eMMC |
サイズ・重量
12インチのノートパソコンとしては、コンパクトでとても軽いです。
十分持ち運べる重量で、部屋の移動や外での作業でも快適にこなせると思います。
重量 | 1.15kg | 幅x高さx奥行 | 269.2×16.8×215.7 mm |
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インターフェイス・駆動時間・生体認証
コンパクトで軽いモバイルタイプだと、Type-A端子などが省かれる傾向がありますが、こちらはChromebookらしく、充実したインターフェイスです。
主に充電として使用するUSB-Cx2に加え、周辺機器の増設などに使用するTYPE-Aが1つあるので、まず困ることは無いでしょう。
本体の保存容量の拡張の為に使用するmicroSDスロットも搭載しています。
駆動時間はコンパクトな筐体に似つかわしくない、驚異の15時間駆動です。
極端に重い作業をしなければ2日くらいなら充電無しでも使えそうです。
インターフェイス | USB3.2 Gen1 Type-Ax1/Type-Cx2 microSDスロット ヘッドホン端子 | 駆動時間 | 15時間 |
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生体認証 | x |
その他・通信関連・カラー
格安端末や古い端末だとBluetoothのバージョンも古いことが多いのですが、こちらは5.0と新しめのものを搭載しています。
ほとんどのBluetooth機器が問題なく動作すると思います。
無線LANは高速なacにもしっかりと対応しています。
色はシルバーで自動更新ポリシーは長めの2029年6月までなので、長く使用することができます。
その他 | Webカメラ Bluetooth5.0 日本語キーボード | その他2 | |
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無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac | モバイル通信 | x |
カラー | シルバー | 自動更新ポリシー | 2029年6月 |
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